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アナログモデム回線のソリューション紹介

アナログモデム回線のソリューション紹介

  • 2016/10/17
  • 技術ソリューション

昨今は高速伝送を実現するブロードバンドが主流となっていますが、ナローバンド時代の通信手段であったアナログ電話回線へ接続したいというニーズがいまだにあります。

パソコンでのアナログ電話回線は、例えば次のようなシーンで活用されています。

 

FAXソフトを使用し、パソコン上でFAX送受信

パソコンから直接FAX送信したり、受信したFAXデータをパソコンで受ける際に、電話回線を使用します。

 

■金融機関の専用ソフトを使用して、パソコン上で金融取引

専用ソフトの制限やセキュリティ上の理由などにより、常時接続での取引ができないネットバンキングで、電話回線を使用して金融機関のホストと通信をおこない、経理処理の効率化をはかります。

 

■回線の利用率が低い場合の通信手段

送信するデータ量や接続頻度が少ない場合、電話回線でダイヤルアップ接続してデータを送る方が、常時接続より初期コスト・運用コストを低くおさえることができます。

 

当社においてもモデムを利用したソリューションサービスを開発、提供しており、最近では、複数のモデムを1つのパソコンで扱うため、モデムを8つ搭載したPCIモデムボードを開発しました。


本製品は、複数のモデムモジュールをPCIスロットに格納した製品であり、USB接続やRS-232C接続で必要となる設置スペースを気にする必要がなくなるといった物理的な問題を解消したことに加え、最大の特徴は、複数回線に対応したダイヤルインモデム送受信にあります。

PCIモデムボードを搭載したパソコン(サーバ)を準備し、ダイヤルイン回線を契約することで、1つのパソコンから複数の回線(配信先)に対してデータを通知することが出来ます。

 

当社は、必ずしも今回ご紹介したようなハードウェア製品を主力サービスには置いてはおりませんが、お客様からの幅広い要望、ニーズにお応えするため、ハードウェアを含めた様々なスペシャリストとパートナーシップを組んで、ソリューションをご提供しています。

 



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