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DMP導入のポイント

DMP導入のポイント

  • 2016/10/18
  • 技術ソリューション

■DMPとは

DMP(Data Management Platform)とは、顧客情報・購買履歴等の基幹データやWEBサイトの行動履歴などの自社で保有するデータ、自社サイト以外のCookie情報などを用いたユーザーのデモグラフィックデータ、興味・関心データなどの各種データを統合、分析することで、広告配信やCRM施策など企業のマーケティング活動を最適化するための基盤となるものです。

■オープンDMP/プライベートDMP

DMPは「オープンDMP」と「プライベートDMP」の2種類に分類されます。オープンDMPは様々なデータ提供企業が保有しているWEBサイト行動履歴や年齢・性別などの属性情報などの外部オーディエンスデータを蓄積・管理するプラットフォームで、自社だけでは把握できない様々な情報や属性を取得することができます。一方プライベートDMPは自社で保有している顧客情報や購買履歴などのマーケティングデータとオープンDMPの領域である外部オーディエンスデータを組み合わせて蓄積・管理をするプラットフォームのことを指します。

■DMP導入のメリット

プライベートDMPを導入するメリットとしては、自社データと外部データを統合して一元管理・分析を行うことにより顧客行動が可視化され、これまで大きなセグメントでしか行えなかったターゲティングが、より細分化されたセグメントに対して行えるようになります。またマーケティング施策に対する効果検証から改善までのPDCAサイクルが高速化されることで、より精度の高い施策が行えることになり、従来のマーケティング活動を効率化することができます。

■DMP導入のポイント

プライベートDMPの導入に当たっては自社の顧客情報、購買履歴といった基幹データを中心としたデータマネジメントとなりますので、まず自社のデータがどのような状態かを把握して整理することが重要になります。マーケティング部門だけで導入を進めるのではなくシステム部門等も含めた全社的な体制で取り組むことが求められます。また現状のマーケティング施策の課題を洗い出し、「どのようにその課題を解決するか」「今後どのような施策を行いたいか」「導入によりどのような効果を上げたいか」といった導入の目的と目標を明確化することにより、各社の製品の中から目的を達成するために最適なDMP製品を選定することにつながります。

当社では、航空会社、鉄道会社、旅行代理店、NPO/NGOなどの大手企業・団体との長年に渡る取引実績と培ったノウハウを活用して、お客様に最適なDMP製品の選定から導入、基幹システム連携や効果的な運用支援まで、一括してお任せいただけるサービスを提供いたします。


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